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平成23年度 企業間等連携支援事業:Aタイプ 事業完了状況

No. 組織別 申込者 事業テーマ 事業の目的 事業実施内容
1 岩手 公益法人 財団法人岩手県南技術研究センター 地域企業連携促進事業(講演会) 人材育成、技術開発などの問題を抱えている企業に対し、解決のための示唆を提供するとともに、産学官・企業間の共同研究等を促進するための、講演会、展示会を行う。 地域の企業間連携及び異業種交流が図られる等、地域産業の活性化に大きな成果があった。
2 岩手 団体 岩手ひらいずみ通訳・ガイドの会 2011全国通訳案内士地域連携in白石・蔵王実施事業 東北地域の外国人観光客を増加させるため、通訳士が、地域観光関連事業者との懇談・連携図り、新観光ルートやお土産品の開発等、インバウンド促進のための助言等を行う。 国家資格を有する通訳案内士による、白石市への外国人観光客誘致のための方策提言と通訳案内士同士の情報交換等を行って観光産業の復興、地域の事業活性化に貢献した。
3 岩手 団体 INS「海と社会」研究会久慈支部 久慈地域企業群の有機的連携強化研究会 久慈地域の企業がお互いの経営資源等を共用できる体制を構築し、人的資源の共有化を推進する。これにより、これまでの産学官連携の枠組みを越えた連携体の可能性を探り、久慈地域の雇用促進を図る。 久慈地域の既存の枠組みを超えた企業連携促進が図られ、地域の雇用促進事業活性化の可能性が広がった。
4 秋田 商工会 男鹿市商工会 地域資源「男鹿ハタハタ」を活用した冬季誘客のための産業間等連携シンポジュウム開催事業 冬季期間の観光資源の発掘と魅力向上を図るため、地域資源と位置付けハタハタをテーマとしたシンポジウム及び交流会を開催し、関連する企業間の連携促進と地域振興を図る。 本事業の実施により、ハタハタをキーワードに産業・団体間の連携及び地域間の連携促進が図られ、新たな経営資源としての魅力向上のための取り組みが始まった。
5 秋田 団体 特定非営利活動法人秋田内陸線沿線地域エコミュージアム会議 沿線地域ネットワーク促進事業 秋田県内陸線の利用促進を促すため、沿線周辺地域の情報の共有化、沿線企業の連携等着地型観光の推進のための住民の自主的地域づくりを行う。 沿線ネットワーク及びワークショップを通して、企業と住民による地域づくりの取り組みが始まるとともに、内外に発信することで、今後の交流人口の増加が期待できる。
6 山形 団体 特定非営利活動法人Y-MOTネットワーク 地域連携・活性化事業 地域産業界に対して、課題解決型のサービスを提供する事業を行い、広域的な産業の活性化、雇用の創出を支援し、地域社会発展に寄与する。 地域産業の活性化が図られ、厳しい経済環境の中雇用の創出継続等一定の事業の効果があった。
7 山形 高校 山形県立米沢工業高等学校 人づくり、ものづくり連携促進事業 車椅子の照明装置の開発が安全性、利便性、視認性から必要である。このため「車椅子のフットプレートを利用した照明」を開発し、実用化に向けて大学、地域の中小企業、福祉施設と連携する。 高校生による「車椅子のフットプレートを利用した照明」を開発できた。また、福祉施設や大学・企業・行政等と連携を図り、実用化に向けた障害者の行動、生活行為等の利便性の検証を行った。
8 福島 団体 会津漆器協同組合 育て次世代『JAPAN』の匠 連携プロジェクト
(1)シンポジュウム開催事業
(2)展示会開催事業
会津漆器協同組合では、後継者育成のため福島ハイテクプラザ会津若松技術支援センター内に「技術後継者訓練校」設置し育成に努めている。漆器産業に従事する若手の作り手たちの継続的育成のため、全国の漆器産業に関わる大学等との連携を強化して、より高度な人材育成方策等をさぐる。 全国の漆器産業に関係する大学とのネットワークが構築され、漆器産業に係わる高度な人材育成が始まった。
9 新潟 団体 ほっとにっぽん ほっとにっぽんプログラム ほっとにっぽんのテーマは「絆」。人間同士の交流を図り絆強め、それぞれを基に、県や行政を越えた、共に活動するネットワークを構築し場を創出することにより、自己現実、社会貢献、ビジネスチャンス等に繋げる。 広域的な(新潟、秋田、山形)が促進されるとともに、積極的な情報発信を行った。このことにより新たな魅力ある地域づくりのネットワークによる活動を作り出した。